新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

世界一のお年寄りが亡くなった、という話について

10月21日号のObituaryは、キューバの推定年齢120歳のご老人が亡くなられたという話でした。各国各界の著名人が亡くなったことに触れる記事ですが、推定年齢世界最長寿ともなると、市井の人でもEconomistに載るんだなあというのが第一印象でした(中学生みたい)。まあ、それ以外にもキューバの医療水準の高や第一次大戦後の西インド諸島間の人的交流(ご老人はハイチからの移民だとか)など、記事の行間を掘り下げたくなる記述はありましたけど。日本人ではソニーの盛田昭夫さんが亡くなられたときに掲載されたのを覚えています。先々週だったか、東京ローズのIva Togriさん(米国人)が載ってましたっけ。