新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

来年に寄せる期待に併せて

年末の書き込みです。次に書くときは2007年になっているはずです。

やたらと忙しくて、12月16日号が読めていないのですが、それでもとりあえず、2007年に寄せる期待として。

①2006年は全く、さっぱり、どうしようもない年だったかもしれません。それでも生きている人たちは一生懸命やっているので、それが報われますように。

②2007年がばら色の年だ、という人もなかなかいないでしょう。それは昨年も一緒だったのですけど。でも希望を託すことはできますよね。

ずっとしばらくThe Economist誌を読んでいて、思うことの一つは「願掛けをしない」メディアだなあ、ということがあります。たとえ新年への期待でも、「願掛け」をしている記事をあまり見た記憶がありません。

ゆとり教育のハードルの低さであるとか、内閣の支持率だとか、「願掛け」をしたくなるような話題が多い昨今ですが、とりあえず年末年始くらいは許していただいて(でも記事は読んでおくつもりですが)。

皆様、善いクリスマスをお迎えください。