最もエキサイティングな選択
6月7日号ですが、バタバタしていてLeadersの一つ目しか読めてません。もちろんアメリカ大統領選挙の本選について、ということで向こう五か月にわたる選挙戦のスタートを飾るような記事です。おそらくは今からあらゆる点について辛辣なる批評が続くはずのThe Economistですが、さすがにスタート段階では紳士的な表現を使っています。で、結論としては「ここしばらくなかった最もエキサイティングな選択となるだろう」とのご託宣。
http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=11496904
クリントン陣営の敗北についても、経験を謳えるほどプロじゃなかった、また最後まで夫の役割をつまびらかにできなかった、などの分析がありまして、たぶんそのどれもが当たっていると思うのですが、何というか相手が悪かったという相対的な要素が大きかったように思いますね。しかして彼女は副大統領候補となるのだろうか?これもまだよくわかりません。わからないものは、仮にそうなったとしても相手が恐れるほどの脅威にはなれないかもしれない、とさえ思ってしまうのですが。。。
明日からも時間がとれない日々が続きます。なんとか時間を見つけて記事を読むようにしたいと思います。