貧困とアメリカ
7月19日号、United Statesです。
一見、あまり関係なさそうなタイトルですが、ニューヨークのブルームバーグ市長が、貧困層の定義を「平均的家計支出の80%以下の稼ぎしかない人」と再定義したら(これまではさまざまな閾値で判断していた)住民の23%(これまでは19%といわれていた)が該当するとわかり、貧困対策のハードルを高く設定したことにほかの政治家から賞賛の声が上がっているそうです。
http://www.economist.com/world/na/displaystory.cfm?story_id=11750666
あとは、ヒスパニックが共和党離れを起こしている話、ですかね。オバマ候補に有利、と言う分析。今朝の読売新聞にも出ていたようで、なんとなく手垢がついた話にも聞こえますけど。
http://www.economist.com/world/na/displaystory.cfm?story_id=11750600