新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

いろんな選挙本番前

10月4日号です。

ざっと概観してみると、やはり米大統領選挙前の特集が目を引きます。まだ目を通してませんが、The Economist
民主党の候補者選びの時ほどはオバマに肩入れしないのではないのかな、と思っています。ホントかどうか、明日くらいには読めると思うのでお楽しみに。
http://www.economist.com/displaystory.cfm?story_id=12321683

さて、前半で目についたのは2009年を占うブログという新企画が始まったというお知らせ。いよいよネットと週刊誌の両方から目が離せなくなります。日本についてはどうやら選挙があるらしいところ、へこみっぱなし(?)の麻生新政権について。どこが選挙前?と言いたくなるような扱いです。もっとも後ろのほうで(Business)日本企業がアメリカの大手金融機関などを買っている、との記事に「日本復活か?」的なコメントも目立ちましたけど。
http://www.economist.com/business/displayStory.cfm?story_id=12341978

「そうじゃないんだ、日本では地方は大変なんだ!」という(なんだか選挙演説っぽいフレーズですね)コメントをアップしておきました。御賛同の方、recommendスイッチをよろしくお願いします。
http://www.economist.com/business/displayStory.cfm?source=hptextfeature&story_id=12341978&mode=comment&intent=postTop

話が前後しますが、9月27日号のScience and technologyでは、ラップトップのハードディスクについている振動感知装置を利用して、広域に地震を感知してその分析や災害救助に役立てようというネットワークの記事が出ていました。こういう話はぜひ広まってほしいものですが。
http://www.economist.com/science/displaystory.cfm?story_id=12295198