戦争への冷笑
10月17日号がウェブに載ってます。
Leadersのトップはアフガニスタン戦争とオバマ政権が苦慮する増派について。8年経って結果の出ないアフガン戦争への追加派兵は、増量なのかそれとも(上手くいかないことへの)手術なのか、というトーンで疑問符が呈されていることについて、読者コメントも概ね増派の効果に疑問を呈するものとなっています。やはり出口の見えない長い戦争というと、アメリカ人はベトナム戦争を連想するようですね。最後は「やるならしっかりと」という辛口の応援にも似た結論になっていますが、自由貿易の守護者を自認するThe Economistにとって、この戦争は意味あるものと見えているのでしょうか。