新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

世界人口の減少

10月31日号です。
Leadersのトップは、世界各国で続く出生率の低下がこのままでは2020-2050年のどこかで、世界の人口が減少し出す惧れがあることを報告しています。すでに日本は人口減少フェーズに入っていると思うのですが、どうしてだか先行事例として参照されているのはイギリスとフランスの話でした。

この一瞬、大学入試や住宅など、公的な競争を経ないことにはなかなか上手く調整が出来ないという仕事は少なからず存在し、そのどれもが随意契約的な仕事の仕方に逆戻りさせられるのかな、といったイメージもあります。

日本ではなかなか進まない保育所の整備が肝心だ、とはどこかの本で読んだ話だったと思うのですが。いずれの日か「兄弟げんか」なんかが死語に指定される日も来るかもしれません。