新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

終わりの日、近し?

3月27日号のAsiaですが、やはり目を引くのは生方副幹事長の解任騒ぎを巡る民主党の現状に関する記事で「生方氏を留任させる過程において小沢氏が見せた稀に見られる脆弱性の気配は、終わりが近づきつつあることの印かもしれない」という結論部分ですかね。

自民党は相変わらず立ち直れそうにないし、民主党の昨今もそれはボロボロと呼ぶにふさわしい状況が続いているわけで(普天間問題は、どうやら現内閣のアキレス腱になるのではないかとさえ思われますし)、だったら日本はいったいどうなってゆくんだろうって?

民主党内閣の終わりが、何かもっと大きなものの終わりにつながらないことを祈るだけですが。