新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

注目されてます

10月23日号のAsiaには、鉱物資源開発で沸くモンゴル経済の先行きについて。人口250万という小規模国家ながら、莫大な地下資源を持つと言われる同国は、片や政治の腐敗が言われつつ、こなた民主的な選挙で政権交代を果たした国でもあり、中国とロシアの狭間にありながら国民のプライドは大変高いものがあります。

果たして今後の経済運営をきっちりこなして政治的にも優れた国になるのか、あるいはロシアと中国に翻弄されつつ腐敗から立ち直れない末路をたどるのか、これからが勝負の国ですね。いや、日本への期待も小さくないんですけど。