12月3日号のBusinessには、ユーザーのプライバシー保護について重大な過失があったことをアメリカ・連邦取引委員会(FTC)から指摘されたFacebookについての記事が出ています。たとえば広告主に対してユーザーの個人情報が特定できるデータを流していたのだとか。まだ法に触れるところまでは行っていない模様ですが、ゆゆしき問題、と言われるだけのことはあると思います。で、会社としての善後策に「Chief Privacy Officerを2名新たに雇う」というものがあるそうですが、急成長する企業の常として、やはりどうしても脇が甘いところがあったということですかね。
