新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

米大統領選挙

10月6日号のLeadersトップ記事は、やはりこの時期になると、ということでアメリカ大統領選挙を巡る話題です。第一回目のテレビ討論の結果が世間を賑わせたことは周知のとおりですが、今から11月までThe Economistも「これでもか」というくらいあれこれと、選挙の様子を伝えてくれることと思います。どっちが勝つか判らないと言う点では、前回よりだいぶ見ごたえのある選挙になったとは思うのですが、The Economistがいみじくも書いている通り、どっちが勝ったとしてもアメリカの前途は厳しいという現実にフォーカスして議論をするほうが建設的なのだろうなと、そう思っています。