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新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

第二次ギリシャ危機はありうるのか?

やや長い出張に出ていたため、しばらくブログを更新しませんでした。

年末に帰国して、ようやく落ち着いたので久しぶりに記事を書きます。

1月3日号のLeadersから、年末に伝えられたギリシャの政局について、そして誰もが予想してしまう「第二次ギリシャ危機」の発生はあるのかどうか、についての記事を取り上げます。

国内のメディアでも取り上げられている通り、年末にかけてギリシャの議会は大統領の選出に失敗し、とうとう総選挙が行われることになってしまいました。国民の支持率はといえば、解散前の与党であった新民主党の人気は低く、左翼のポピュリスト政党に先行を許しているのだそうです。

もっとも、The Economistによると、最新のデータではギリシャと言えども経済の回復のおかげでプライマリーバランスはなんと黒字なんだそうで、緊縮財政を続けるのかどうかについての議論が起きる要素もそのあたりにあるようです。だとすると、他のユーロ諸国への飛び火は第一次危機の時に比べれば危険性が低いのではないかとの読みが成り立つように思います。そうすると、しばらくは円安基調が続く、ということなのかなと思われますが、であればなおのこと、アベノミクスの推進に向けた政策をきっちりと実施していただきたいものだと思います。