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新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

世界ランクあれこれ?

巷では、テニスの錦織圭選手が世界ランク5位になった、というニュースも年末のメディアを賑わしましたが、1月3日号のThe Economistはその名前に恥じることなく経済学者のランキングを紹介しています。それによると、すでに存在している論文参照度を比べたものは学位論文等の中で引用される度合いを測るものであることから、独自にメディアにおける発言の影響度を調べるという調査をしたとのことなのですが、その第一位はMITのジョナサン・グル―バー教授でした。聞いたことのない名前だったのでネットで調べると、オバマケアの設計者の一人だったということで、アメリカにおいてはメディアを賑わした名前だったということなのだろうと思います。有名どころでは、ポール・クルーグマン博士が3位、格差についての主張が昨年日本でも注目されたトマ・ピケティが13位、元ハーバード大学学長のラリー・サマーズが14位となっています。FRB前議長のベン・バーナンキが5位で、その前の議長だったアラン・グリーンスパンは9位なのに、ジャネット・イエレン現議長はトップ25に顔を出していません。だからどうした、みたいな話かもしれませんが、世論に影響を及ぼした度合いを比べてみるのも、それはそれで意味があるのかなということで。