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新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

コアコア

8月29日号のFinance and economicsには、28日に発表された日本の物価統計に関する論評記事が出ています。全体のトーンとしては、デフレ回帰を懸念するような内容になっていますが、日本国内でも報じられているとおり、日銀が消費者物価指数から値動きの激しい生鮮食品に加えてエネルギー価格を除いた、いわゆる「コアコアCPI」が堅調であることを挙げて経済運営に自信を示していることにも言及しています。

しかしながらThe Economistの議論では「もしもコアコアCPI(原文では new core CPIとなっていますが)もマイナスになるようだと、日銀はマイナス金利などの新しい手立てを講じなくてはならなくなるのではないかとの見解も示されています。

カネを借りたほうがカネがもらえる経済とはどんなものなのか、ちょっと想像がつかないのですが、さすがにそうなると皆さんカネを借りだすのかな。そうなると需給バランスから言ってやっぱりプラスの金利が付きだすようになって、マイナス金利は一瞬で終わってしまうのでは、とも思うのですが。どなたか、マイナス金利の世界を御存知の方がいたら教えてもらえませんか?