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新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

サンダースが残すもの

5月7日号のLexingtonは、アメリカ大統領選挙に向けた候補者選びがまだ終了していない民主党において、逆転勝利の可能性はほぼなくなったと言われるバーニー・サンダース上院議員の置かれた立場と彼の目指した政治が今後どのように影響するか、について興味深い論評をしています。

曰く、草の根でこれだけ広がった運動は、今回の大統領候補選びにはつながらなかったかも知れないが、支持者が求める社会民主的な政策実現のためには議会の議員を選ぶうえで有効なシステムになるのではないか、従って長い目で見ればサンダース氏を支持した有権者にとっては将来有益な選挙戦だったのではないか、という読み解きです。

一つだけ、そうかな?と思った点は、「サンダース氏を支持してきた人たちは本選挙でクリントン女史に投票するだろう、トランプ氏を選ばないために」というくだりです。サンダース氏の支持者の中でトランプ氏を選ぶという人はやっぱり少ないんですかね。