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新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

5月21日号のLeardersには、任期が近づく潘基文国連事務総長の後任を巡る論評が出ています。内部統制や大国との関係においてあまり評判が良くないと言われた潘基文氏ですが、組織改革によるUN Womenの設立や、Sustainable Development Goalの導入に実績を残したという面もあることから、何から何までダメな事務総長というわけではなかった、という評価です。個人的には、非力さを感じさせる場面の多い事務総長ではなかったかと思っておりますが、いかがでしょうか。

で、後任はというと、国連が不文律とする地域持ち回りと、ジェンダーバランスの議論などから東欧出身の女性、という見方がなされているのだそうです。ブルガリアから複数の有力候補が上がっているようですが、The Economistの一押しはなんとドイツのメルケル首相。この方は、確かに旧東独の出身なので、そういう意味では資格があると言えなくもないのですが、ドイツという大国出身であることがネックになるんでしょうねえ。

台湾の総統も女性になりましたし、もしかしてアメリカでも女性が大統領になるとすると、いよいよ女性が目立つ時代に入ったということですかね。日本はまだ若干以上遠いところにいるような気がしますが。