新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

宇宙開発のフロンティア

8月27日号のTehcnology quarterlyは、宇宙に絡む記事で始まっています。その最初はアメリカのスペースX社が開発し、実用化された「再利用できるロケットの一段目」についてのお話です。同社以外にも、アマゾンのベゾスが始めたブルーオリジン社など、宇宙開発が本格手的にベンチャー企業の手によるものとなる流れが強まっている、ということだそうです。

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方や、日本も衛星打ち上げビジネスに参入しようとしていて、主体は国そして三菱重工だったりするわけですが、アメリカみたいに大きな夢に大きなカネをつぎ込むよりは、「下町ロケット」みたいな方法が日本にはなじみ深い気もします。ただ、下町ロケットがスペースXやブルーオリジンとどんな位置関係になるか、と言われると若干お寒い気もするのですが。