新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

ぼろぼろのEUとアイスランド

1月24日号です。

Middle East and Africaでは、やはりガザ停戦後のパレスチナガザ地区ハマスおよび住民)とイスラエルについて、そして停戦後の平和構築についても報告がありました。それぞれ別の記事ではありますが、エリア記事のトップに三件並んだわけで、引き続き世界の関心は高いものであることが伺えます。

ついでヨーロッパでの経済不振、そしてCharlemagneでは、EU加盟問題をめぐってかまびすしいアイスランドの話。
身分的にはヨーロッパのどこでも住めて、芸術や算数の力もありという国が、やはり小さかったというのが不可抗力的な制約条件になったということかと思います。でも、EU本体だって相当傷んでいるのではないかと思うのですが。

明日からは金融セクターに関する特集記事を読みます。