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新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

税金、アフリカにとって悩ましいこの制度が日本では。

4月26日号のFinance and economicsには、アフリカの国、ブルンジで本格的な徴税制度がなんとか稼働しだしたという記事が載っています。彼の地でまともな徴税ができるようになったとすればとてもエポックメーキングな話だろうと思うのですが、そうなると出てくるのが「払った税金ほどに恩恵を受けていない」とする、いわゆる納税者の声なのだろうと思います。ケニアでは、公務員の給与が巨額になっており、税収半分以上が人件費に取られて多くを事業予算に振り向けられない現状から、納税者の不満は大きいとの情報もあります。ちょっと前までは、多くの国であからさまな汚職や非効率がやり玉に挙げられていたアフリカですが、少しずつでも良い方向に話が進んでいる、ということなのでしょうか。

考えてみれば日本も似たようなところはあって、アフリカとの違いはといえば国民の納税意識がはっきりしている分だけまだまし、と言う程度の差にすぎないようにも思えます。おりしも法人税減税がホットな話題になってきているところですが。