新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

新スター誕生

4月3日号のLexingtonです。

中間選挙の年でもあり、アメリカでは政治がらみの話がよく取り上げられますが、オバマ大統領から遅れること2年、ついに共和党でも貧しい移民の子だった人物が台風の目としてマークされつつあるようです。マルコ・ルビオ氏という、両親がキューバ難民で貧しい子供時代を過ごした人物が、フロリダの新しい知事候補として注目されつつあるようです。

民主党の掲げる「政策提案者を守護する役目」は全ての人がフロリダ大学に行けないのと同じように皆にに出来るわけではない、それを提案することは公平とはいえない、との意見を各方面に投げかけつつあるようです。それはそれで真っ当に正当な話だと思うのですがこの文脈で語られてしまうと、そこには何かあるのでは?と思ってしまいますよね。

いずれにせよ、日本からもしっかりした提案や要求は出しましょうと、千葉も大阪もそうですが、流れとしてはそんなふうに見えましたけど。

桜が綺麗です。今週末の東京はベストシーズンかな?いや、お花見ですけど。