新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

クリスマス特集号は

12月22日号はクリスマス特集号ということで、特集記事が目白押しの140ページ版です。水曜日からleaveに入ってしまうので、どこまで報告できるかわかりませんが、機会があったら是非アップしたいと思っています。

さて、Leadersですが業務危機が忍び寄る世界の銀行とその対策について、地球温暖化へ、さまざまな障壁により進まない多国間交渉について、意外にも評価の高いケニアの民主主義(南アへのあてつけという見方も出来るが)、いよいよ熾烈になる米大統領選挙、というか民主党の候補選び、そして遺伝子操作をほどこされたワインについて、というようなラインナップです。

そして面白そうなのが特集記事で、タイトルだけ挙げますと、ポーカーについて、インドの貧困層の暮らしについて、鎖国時代の日本について、パンダのセックスについて、モルモン教について、美しさと成功について、人口統計について、小売業について、詐欺と金融業の発達について、毛沢東の支配力について、キッチンについて、狩猟について、というような、一見わけのわからないトピックですが、なにせThe Economistが取り上げる題材なので、おそらくは含蓄で一杯の内容になっているものと思います。

じっくりこれらを読める時間がない師走の忙しさ、が続いています。今日はクリスマスイブですが。。。