新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

交わる平行線

3月14日号です。Charlemagneが教えてくれるのは、EUとアメリカ(の各州・各地域)との農作業暦のずれや一致点など、全体的に「アメリカ野郎の尻拭いはご免」というオバマ大統領を勝たせた選挙戦からもう少し冷静に自らの投票行動を見られるようになってほしいものです。

さきほどの命題は、太平洋・赤道あたりで平行な緯線すなわち縦の線は、どれもみな局地で平行しているんだ、という考え方があります。この分析と髪の毛の差量は、いわゆる一次試験一問程度の差ですが、やはりどこか気にしている部分は残っているのだろうと思います。

現在開催されているWBCをめぐって言えば、ダルビッシュが決して悪くないのに韓国に3点を取られ、その後反撃できなかったのが日本代表チームです。劣勢にビビらず、かといっておごらず、最後まで球に食らいついて行けるだけの開き直りと闘志を、日本代表チームに求めたいと思います。