温暖化が進むと
The Economist電子版は、進む地球温暖化によって影響を受けると考えられる航空業界に関する興味深い記事を載せています。日本のメディアではまだ注目されていない話題だと思います。
曰く、気温が上がりすぎると空気の密度が変化することによって十分な揚力が得られなくなり、ドバイやニューヨークなどの空港では最も気温があがる時間帯には定格より4%ほど積載重量を落とさないと離陸できなくなるのではないか、との観測があるのだそうです。
暑い暑いと思っている今年ですが、暑さが心配のタネになるのは日本だけではないようです。