新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

イラクとアフガン

ここ数日、IE6で「はてな」を開くとトラブルによる強制終了が起きると言うトラブルに見舞われ、ブログの更新ができませんでした。IE7に乗り換えてようやく書き込みが可能になりました。さて、12月15日号です。

Leadersはプーチン大統領院政がうわさされるロシアの政局、イラクとアフガンの近況、南ア与党党首選の動向、インターバンクレート高騰に対する先進国中央銀行の対応、一部に優勢が伝えられるオバマ上院議員、遠距離通信のエチケットについてなど。Lettersで興味深かったのは、11月24日号のナノテクに関するリスクを取り上げた記事に対する反応が二件載っていたことです。いずれもナノテクの抱えるリスクへの対応が必要との見識に基づいた意見でした。日本ではこの点に関する議論がすっぽり抜け落ちているような気がしてなりません。

多少安定の気配が漂うイラクに対して泥沼化の様相を呈するアフガン。Briefingでもこの両国の近況が詳報されています。