新 The Economistを読むブログ

イギリスの週刊誌 The Economistを読んでひとこと

ヒラリー優勢か

9月29日号は、Leadersでミャンマーの民主化要求デモ、強くなった中国経済、フランスと欧州中銀の通貨政策を巡る対立、英ブラウン政権の最近、スプートニクから50周年を迎える宇宙開発等。読み進める中で目に付いたのは、アメリカ大統領選挙に向けて着々と準備を進めるヒラリー・クリントン候補の強さに関する報告や、犯罪追及を巡る人種差別問題が再燃するアメリカ(と、この問題に関するオバマ候補の「人種が問題なのではなく、犯罪が問題だ」という、正しいが弱い議論)などですかね。結局クリントン対ジュリアーニ、と言う構図なのかな。