先祖の記憶

9月29日号のScience and technologyで面白かったのは、人は車や建物を見つける能力より、「動物」を見つける能力が勝っている、それはたとえ都会で暮らしていて野生動物を見たことのない人でも同じだ、という記事でした。まさに動物を狩り、動物を警戒して生き延びてきた先祖の記憶が遺伝的に刷り込まれている、というようなことなのだろうと（私はその方面の専門家ではないので、用語の適・不適はご容赦ください）理解します。

今週号のObituaryはパントマイムのマルセル・マルソー氏です。氏の演技に深く織り込まれた反戦の思い、あのピエロのキャラクターがビップという名前だったことなど、初めて知りました。

今週は一寸忙しかったかな。またまたLong weekendです。