電気自動車のいろいろ
4月27日号のScience and technologyに、車輪に駆動力を持たせる「ハブ・モーター」の話が出ていました。ポルシェの電気自動車、なんていうとなんだかとっても先進的な香りがしますが、実際には100年ほど前に創業者であるファーディナンド・ポルシェ氏が研究していたのだそうです。そのメカニズムがハブ・モーターだそうで。
今でもドイツあたりで実用化の実験が進んでいるとか、ミシュランがタイヤメーカーから駆動装置メーカーへと変貌するとか、読者コメントも含めるとあれこれ指摘が出ていましたが、どこも慶応大学のエリーカ(ハブ・モーターを搭載して車検に通った実験車です)についての参照がなかったので、読者コメントに英語サイトのURLをアップしておきました。
日本のイノベーションは、大丈夫でしょうか。。。