ものづくり、それとも?
6月16日号のSchumpeterは、日本の自動車産業を取り上げて、技術屋さんたちが示すモノづくりへの高度な執念を「行き過ぎ」ではないかと、それよりも消費者が欲しがるモノを提供するマーケティングに資源を振り向けるべきでは、という意見を示しています。
興味深かったのは、読者コメントの一つが全く同じ論拠を取り上げながら、モノづくりで競合に脅かされつつある訳だから、その強みを失ってはいけないとすべきなのではないかと問いただしていた投稿でした。ま、たしかに。
6月16日号のSchumpeterは、日本の自動車産業を取り上げて、技術屋さんたちが示すモノづくりへの高度な執念を「行き過ぎ」ではないかと、それよりも消費者が欲しがるモノを提供するマーケティングに資源を振り向けるべきでは、という意見を示しています。
興味深かったのは、読者コメントの一つが全く同じ論拠を取り上げながら、モノづくりで競合に脅かされつつある訳だから、その強みを失ってはいけないとすべきなのではないかと問いただしていた投稿でした。ま、たしかに。