ちょっと示唆的かも
8月19日号のThe Economistは、Chinaの記事で古典文化への再評価をはじめた中国政府の動きを紹介しています。曰く、儒教の教科書(弟子記?)などを使って道徳教育に力を入れ始めたことや、古典文化を再評価する動きなどについて。
確かにThe Economistが読み解くように、反日教育にその存在意義を見出すというやり方も、反日運動の暴力化などのリスクが高く、これ以上「国是」としての使い道がないことについて中国共産党もそれなりの問題意識を持っているということの現れ?と見えなくもありません。でも、長らく古い文化を否定することでやってきた自身の過去と上手く決別できるのか?一寸注目かもしれません。